木でつくるおさかなワークショップ!
株式会社堀田組様より依頼をいただき、本学学生が木製インテリアデザイン企画、モックアップ制作を行い、そのデザインを元とした「もの作りワークショップ」に参加しました。
「子ども向けもの作りワークショップ企画制作」の依頼を受け、デザインコース・クラフトデザイン領域の学生5名によるコンペを行いました。
コンペの結果、4年生の徳永月子さんデザインの魚のかたちの木製鍋敷きが選ばれ、モックアップ制作を行いました。徳永さん制作のモックアップを元に、堀田組、協力会社との打ち合わせを重ね、ワークショップのパーツが作られます。実際の流れを確認しながら事前に試作ワークショップを行い、念入りに準備をして当日に備えます。
ワークショップは2015年11月2日(土)「木でつくるおさかなワークショップ」と題して、商店街内の「尾道もりあげ隊」にて開催されました。
制作内容は、まず4種の樹種(セン、メープル、ウォールナット、ブラックチェリー)で制作された魚のパーツから自由に組み合わせを選びます。そして、各パーツに丁寧にサンドペーパーを掛け、蜜蝋ワックスで塗装し、真鍮棒を軸に組み立てます。およそ1時間半の工程に、子どもたちは夢中で取り組んでくれました。組み立てに力がいるところは保護者の協力を得ながら完成すると、笑顔が溢れていました。
鍋敷きとしてデザインしたものですが、立てて飾ればインテリアにもなります。
クラフトデザインを学ぶ学生にとって、安全面に注意することやスムーズな進行のための下準備など、気づきがたくさんあり、有意義な受託研究となりました。
漆塗りの箸と錫の箸置きを作ろうワークショップ!
美術学科公開講座2024年「ウルシ塗りの箸とスズ鋳物の箸置きを作ろう!」をおこないました。
講座は応募者多数で抽選となり、12名の方々が参加されました。
ウルシ塗りの箸の制作ではすり漆を重ねた箸に色漆で自由に絵付けをしていただきました。
漆が乾くまで一旦お預かりし、後日お届けします。乾くと落ち着いた色に変化するため、届くまでのお楽しみとなりました。
午後は、スズ鋳物の箸置きを制作しました。厚紙にデザインを描き、糸ノコで切っていきます。そして厚紙を木で押さえ、切り抜いた厚紙部分に熔かしたスズを流し込みます。
時間をおくとスズが固まり、糸ノコで切り取った形が出来ます。その後、箸が置きやすいよう金づちで丸みをつけ、ブラシで磨き、素敵な箸置きが完成しました。