取皿と箸と箸置きを制作しました。取皿は刳物(くりもの)で多くの時間を費やすことになりました。漆塗りも時間がかかるというよりは漆が固まるまでの待ち時間がたっぷりあるので、箸を送るための包(つつみ)もテーマとしました。パッケージデザインではなく送るための「包」には大切な人へ送る気持ちが込められるものだと思います。そこにはパッケージのあるべき姿のヒントがあるような気がします。

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